1951-11-24 第12回国会 参議院 予算委員会 第22号
先ほど來お話がありましたように、鉄道のほうに五十億や百億では少いとおつしやいますけれども、国民金融公庫のほうに出資したり、預金部の金を使わなければならないというので、鉄道なんかに行くのが少くなつているのでありまするが、私は正常な状態として中小企業には御承知の商工中金なんかを育成発達させて、又別な方面から無担保の生業資金として国民金融公庫を使う、こういう線で行くのが本筋ではないかと思うのです。
先ほど來お話がありましたように、鉄道のほうに五十億や百億では少いとおつしやいますけれども、国民金融公庫のほうに出資したり、預金部の金を使わなければならないというので、鉄道なんかに行くのが少くなつているのでありまするが、私は正常な状態として中小企業には御承知の商工中金なんかを育成発達させて、又別な方面から無担保の生業資金として国民金融公庫を使う、こういう線で行くのが本筋ではないかと思うのです。
○中山壽彦君 先刻來お話を聞いておりますと、癩の予防法というものも現状に即するように至急に改正をしなければならんということを痛切に感じておりますが、強制収容ができるかどうか。以前と違いまして今日は保健所が処理するので警察の力というものは何も及んでおりませんから、強制収容ということも事実においては非常に困難じやなかろうか、こういうふうに考えます。
先ほど來お話になりましたように、会計檢査院は事実に立脚をいたしまして、その事の究明を期するというふうに持つておるのでありまして、先ほど概略を申し上げましたように、決算はまだ確定いたしておりませんので中途でありますが、大体三十三億くらいのうち、約半分は横持料その他で、この支出のいい惡いは別として、二十三年度だけで欠損ができているということは大体認められるのであります。
選挙公営において國家が費やすところの金が先程菊井君からもお話がありましたが、尚無料葉書と同じような意味においては乘車券等をも我々は無料で受取るのでありますし、又先般來お話になりました紙等も無料で受取るのでありますから、ただひとりその中で葉書代だけ出そうということは非常に合理性が薄いと思うのであります。
そこで賛成しないというよりもむしろ先程來お話がありましたように、用紙は全然第二十八條で公営の中に入れてしまうという方が私はいいと考えます。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
併し先程お話のように府縣知事が、これを十分監督すると申しましても、共同募金の配分委員会におきましては、相当なメンバーからなつておりますから、なかなか今の状態だけでは困難ではないか、從つて或いは府縣の責任者の協議会等におきまして、或いは知事なり民生部長等の会議におきまして、先程來お話になりましたようなこと、又私が只今申上げる意味においての今後の共同募金の正しい育成発達のために、府縣等はもつと強く助成、
○河野(謙)委員 今の御説明によりますと、この耐用年数をあてはめることによつて、一方においては減免その他ホテルに対する保護助成をやつて行かなければ、宿泊料は外國の水準と合つて行けないというふうに聞きとれたのですが、そうであれば先日來お話のありました保護助成の問題については、これと並行して本委員会としてはなお一層重大な案件として取上げなければいかぬと思います。
それからまた利用の面について考えてみますと、先ほど來お話に出ておりますごとく、目先有効需要が急激に減つておりますけれども、現実の戰爭被害の復旧というものを、銅に関係いたしますたとえば電話電信の施設とか、あるいは鉄道の電化の問題とか、あるいは電力の問題、いろいろ考えてみましても、ずいぶん日本としてやらなければならない仕事も残つておるわけでありますが、そういう面の需要を現実に有効需要として喚起する政策も
されるというふうに聞いているのでありますが、今私どもの当面一番問題にしておりますのはそれ以前のものでありまして、このものに対しても大体同様な取扱いをなさる方針であるかどうか、大体協同組合系統で立てかえておりますもの、すなわち七月末におきましては、大体十九億九千五百二十四万二千円有余、この金利にしましても二千百二十八万いくら、さらに運賃手数料としまして一億八千、さらに業者関係のそれらのものを合したものを、政府の先刻來お話
これが犯罪鑑識の企画立案、犯罪鑑識記録の整理保管、それから先ほど來お話の出ました指紋に関する仕事、これは全國的なものであります。それから手口に関する仕事、こういうことを扱つております。それが國家地法警察における中央の犯罪鑑識の担任のセクシヨン、課であります。それと同時に私がお預かりをしております國家警察の科学捜査研究所というのがございます。
さてしからばどの程度炭鉱が、今後公團の廃止のあとに休廃止になるかということについて——前回の委員会のときにやはり十五万人というようなお話がございましたが、私どもはあくまでも先ほど來お話いたしましたように、今日この危急を打開するために、金融の措置をまず立ててやるということは大切でありますが、まずよつて來るそういうような経営のまずい炭鉱を、この際直してやるということによつて、休廃止の炭鉱をなるべく少くしようというように
○國務大臣(池田勇人君) 先程來お話があつたように、台風の関係もありましたし、又緊急失業対策費の八億八百万円もまだ残つております。八月にはうんと出す積りで向うへ要求をいたしておりまして、緊急対策費は私の予定よりも使えんぐらいまだ残つております。これはできるだけ早い機会に出したいと努力いたしております。
從つて先ほど來お話がありましたように、定員そのものも非常にむりであります。定額制の問題にいたしましても、今日給與全体が——單に教職員の給與だけではございません、全体の給與そのものが生活を維持する上に十分でないようなむりなところで、ただ経済を安定させるために、がまんしてもらえるために、むりな線を引いておるわけであります。
ただ一般にいわゆる決済資金というものにつきましては三億というわくがございますので、これについていろいろ昨年來お話があつたというふうに聞いております。いろいろ檢討調査し、取引委員会等においてもこの金融の問題については檢討されているのであろうと思いますけれども、私の方としてはまだ何も聞いておりませんので、どういうふうになつておりますかよく存じません。
私の方でも前に仙台の方も計画いたしたこともございましたが、そこの十二ページにございます十箇所を二十四年度に最初要求いたしましたのは、先般來お話がございました観光事業審議会が観光施設整備の五箇年計画をつくりまして、その初年度に政府の責任においてつくるべきものとしてこの十箇所をお選びになつたわけであります。
六十七條の五項、六項等に関しまして、公務員の立候補禁止の規定を置いたわけでありますが、その場合におきましては、衆議院議員の選挙法の改正の問題だけを取上げましたので、参議院議員の選挙法につきましては、衆議院の委員会議におきましては触れるところがありませんでしたから、その問題に何ら審議が及びなかつたわけでございまするが、將來の問題といたしまして、衆議院、参議院の両方のいわゆる國会議員の選挙に関しまして、先程來お話
○清水委員 先ほど來お話がありましたが、一年有余の経驗にかんがみて、新警察法の欠陷と申しますか、改正すべきところがたくさんあるだろうと思います。そのうちで、先ほど來論議されておるように、自治体警察との連絡——指揮命令といいますか、こういうものができない。自治体警察との連絡を断ち切られておるということが、一番の警察の障害になつていやしないかと私は思うのであります。
その金額にいたしましても、先程來お話がありますように、價格決定の方法についてもいろいろ議論のあるところだろとう思います。一体どの程度の時價がありますか、これは必ずしも額面通りというものではないことは、これはお分りだろうと思うのですけれども、そういうような状態でこの際これを処分しようということなんであります。